アマゾン系:詐欺・迷惑メールCollection #9

Amazonを装うメールもたくさん来ますね。

以前、子どものキッズケータイにもSMSで詐欺・迷惑メールが来たこともあります。
このケータイ番号は誰にも知られてないはずなので、無作為の番号に送っていたんだろうなと思います。

目次

【重要なお知らせ】お客様のお支払い方法が承認されません

発信元:Amazon.co.jp(Amazon-Administrator-●●@n●●t.com)

収集時期:2024年10月

内容:

【Amazon】お客様のアカウント認証に関する重要なお知らせ
Amazonをご利用いただき誠にありがとうございます。システムによる定期的なチェックの結果、お客様のアカウントについて再認証が必要となりました。

【認証手順】

当社の公式ウェブサイトにアクセスしてください

Amazonログイン

画面に表示される指示に従い、必要な手続きを完了してください。

【注意事項】

ご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。今後とも、Amazonはお客様の安全と利便性を第一に考え、より良いサービスを提供するために努力してまいります。

※パスワードは誰にも教えないでください。
※個人情報と関係がなく、推測しにくいパスワードを作成してください。大文字と小文字、数字、および記号を必ず使用してください
※オンラインアカウントごとに、異なるパスワードを使用してください。 ※メール配信解除はこちらよりお手続き下さい

このメールは送信専用のため、ご返信いただけません。

ソースの分析結果:危険なメールの可能性

このメールのソースを見ていくと、フィッシング詐欺や悪意のあるメールの可能性が非常に高いです。

1.送信者情報が正規のアドレスではない

公式なAmazonからのメールであれば、ドメインは amazon.co.jp または amazon.com などで終わります。

2.メール認証があやしい

SPFチェックが「none」と表示されているため、このメールは正当性が確認できません。

また、DKIM(メールの署名)、DomainKeys(送信者認証)、DMARC(メール認証ポリシー)のすべてが設定されていません。

3.危険なリンクが含まれている

メール内のリンク先URLが、公式Amazonのドメインとは異なるものが使われています。

4.送信元IPアドレスがあやしい

メールのソース記載されている送信元IPアドレスは、日本国内であるものの、公式のアマゾンのサーバから送信されたものではないようです。

ひとこと:

なぜかコストコの送信元と誤解させるようなアドレスから、同じアマゾンの警告メールが来るパターンもありました。

【重要】支払い方法の承認が必要です – お早めに手続きをお願いいたします

発信元:Amazon.co.jp(Amazon-Administrator-●●@k●●k.com)

収集時期:2024年10月

内容:

お客様のご注文に使用中の支払い方法について、弊社による承認が行われていないため、今後のご利用に制約が生じる可能性がございます。

支払い方法の承認手続きを完了いただくことで、引き続きAmazon.co.jpをご利用いただけます。

以下のリンクより、支払い方法の承認手続きを進めていただけます。

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※手続きが完了するまで、商品のご注文やデジタルコンテンツのご購入が制限される可能性がございますので、お早めに手続きを進めていただくようお願い申し上げます。


何かご不明点がございましたら、Amazonカスタマーサポートまでお気軽にお問い合わせください。

引き続き、Amazon.co.jpをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

敬具

Amazon.co.jp

ひとこと:

冒頭のコレクションのバリエーションですね。

本文の表示上は「amazon.co.jp」になっていますが、埋め込まれているリンクは別のものです。

【重要なお知らせ】お客様のお支払い方法が承認されません

発信元:Amazon.co.jp(Amazon-Administrator-●●@n●●f.com)

収集時期:2024年10月

内容:

お客様のご注文に使用中の支払い方法について、弊社による承認が行われていないため、今後のご利用に制約が生じる可能性がございます。

支払い方法の承認手続きを完了いただくことで、引き続きAmazonをご利用いただけます。

以下のリンクより、支払い方法の承認手続きを進めていただけます。

あわせて読みたい

何かご不明点がございましたら、Amazonカスタマーサポートまでお気軽にお問い合わせください。

引き続き、Amazonをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

敬具Amazon

ひとこと:

これも冒頭のコレクションのバリエーションですね。

本文の表示上は「amazon.co.jp」になっていますが、埋め込まれているリンクは別のものです。

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