高品質なランディングページ(LP)が簡単につくれてしまう「LPtools」。
「LP制作の革命」と言っても言いすぎではないです。
使ってみた感想、何がすごいのか、他のユーザーさんの評判、他のLP制作ツールとの違いなどをまとめてみました。
LPtoolsとは何?
「LPtools」は、文字どおりランディングページを制作するツールですが、簡単なのに高機能。
高機能だけど簡単という驚くべきツールです。
WordPressという、ブログでありCMS(コンテンツ管理システム)でもあるシステムで動作します。
ちなみに、WordPressというのは世界中のサイトの40%以上で使われています。
WordPressは、サーバーに設置するシステムで、システムの中でも65%以上のシェアがあります。
まさに、WEBサイトのスタンダードです。
「LPtools」のリリースは2021年。
開発・販売は、WEBマーケティング会社の「Catch tha WEB」さんです。
もしよろしければ、まず公式動画をご覧ください。
「LPtools」の最大の特長は、デザイン性が高く、売れるLPが直感的につくれること
「LPtools」のいちばんのポイントは、なんといってもデザイン性が高く、「売れる」ランディングページが直感的につくれることです。
デザインと構成は「LPtools」に任せて、ページの情報をしっかりと充実させることに専念できます。
「見た目」と「内容」の両方のクオリティが上がるので、できたページは「売れるLP」になります。
「LPtools」活用法:3つのケース
「LPtools」は、誰が使っても結果が出せる素晴らしいツールですが、想定される利用者の方を3つのケースに分けて整理してみました。
ケース1:商品・サービスの販売者さんが「LPtools」を使うとどうなる?
商品やサービスを販売する企業さんが「LPtools」を導入すると、これまで外注していた場合には、LP制作を内製化できます。
特に、ページの構成やライティングを自分でやってこられた会社だと、最大の効果を感じられると思います。
「自社でここまでできてしまうのか」と、きっと驚かれることと思います。
「LPtools」は、ブログの記事を書くような感覚でLP制作ができますので、基本的にデザインやコーディングの発注がいらなくなります。
LP制作の外注には、外注の範囲や内容によって数万円~100万円かかりますが、「LPtools」は、29,800円(税込:32,780円)。
しかも1回だけの買い切りということで、導入経費は驚くほど低く抑えられます。
また、「LPtools」では反応がとれるLPの構成がテンプレートとして用意されているので、安心して中身の充実に専念できます。
このようにLP制作が内製化できるようになると、コスト削減につながることはもちろんですが、他にも次のようなメリットがあります。
- 制作がスピードアップする
- 修正や追記が簡単になり、より売れるページに仕上げられる
- LPを何枚もつくれるので、反応率を高める実験がやりやすい
- LPを何枚もつくれるので、別の商品・サービスに横展開できる
特に、修正や追記が簡単だと、キャンペーンの内容変更もすぐにできます。
また、実際にあったお客さんからの問合せを「よくある質問」「Q&A」に蓄積させて、問合せを減らしたり、より購入につながるスクリプトを追加していくとった改善もやりやすくなります。
このように、「LPtools」を導入すると、結果として、コストダウンと売上アップのダブルの効果が期待できます。
ケース2:LP制作業者さんが「LPtools」を使うとどうなる?
「LPtools」は、LP制作業界に革命をもたらすインパクトがあるツールです。
LP制作業者さんが「LPtools」を使うと、デザインやコーディングの手間が大幅に省けますので、そのままコストダウンにつながります。
また、制作がスピードアップできれば、もっと別の案件を受注する余力を生むことにもつながります。
経費削減の効果をどう使うかは制作業者の皆さん次第ですが、受注価格を下げるのに使うことは、個人的にやめていただきたいです。
価格競争は消耗戦ですので、業界全体の疲弊につながることを心配します。
そうではなくて、「LPtools」を、クオリティを高める方向で使っていただきたいと思っています。
たとえば、制作のスピードアップにつなげることでクライアントに満足していただくとか、同じ価格であっても、よりコンサルティングの内容を充実させるとか。
ケース3:「LPtools」で起業も可能?
「LPTools」を使うことで、新しくLP制作を受注する仕事もできますね。
公式ページでも「LPtools起業法」というのが紹介されています。
「LPtools」なら、慣れたら半日でLPをつくれてしまいます。
原稿があれば、もっと早く1時間程度で完成させることさえ可能です。
ネットでの集客がこれからますます大事になってきて、LP制作のニーズも衰えることはないでしょう。
1つの商品に対して1つのLP、1つのサービスに対して1つのLPですから、その数は膨大です。
そんな中で、「LPtools」なら値段以上の価値をクライアントに提供できます。
制作スピードも上げられるので、受注から納品までのサイクルを何度も回して売上アップが図れますね。
LPtoolsのここがスゴイ16選
その1:サイトのデザインを変えなくてもLPページを追加できる
LPtoolsはプラグインとしてLPを生成します。
なので、WordPressのテーマのデザインに左右されません。
既存のWordPressサイトと同じドメインの中で、同じ管理システムの中で、LPを制作、管理することができるのでとても効率的です。
テーマとプラグインの違い:テーマとは?
テーマは、WordPressでブログやサイトを制作するときに、サイト全体のデザインや機能を決める重要なテンプレートです。
WordPressをインストールして最初に適用されるのは、2021年なら
「Twenty Twenty-One」というテーマが適用されています。
テーマが変わってしまうと、Webサイトの印象が大きく変わってしまいます。
また、テーマ自身に備わっている機能とかも使えなくなったりします。
なので、表示が大きく変わるだけでなく、時として動作や設定も激変することがあります。
そのため、最初に設定したテーマを変更すると、かなり大きなリスクがあります。
画像が表示されなくなったり、見た目が変になったり、使っていた機能が使えなくなったり。
テーマ変更で起こる不具合を修正するには、かなりの時間と手間がかかってきます。
中長期的な視点でサイトを育てていくことを考えると、最初のテーマ選びはとても重要になっれきます。
プラグインでサイトをつくるとは?メリットは?
テーマがサイト全体のデザインを決めるのに対して、「LPtools」は、「プラグイン」で個々のページを制作します。
プラグインとは、標準のWordPressやテーマにない便利な機能・特別な機能を、追加できるツールです。
プラグインで機能を追加してLP制作を行いますので、デザインがサイトのテーマに影響されません。
その逆に、LPでデザインしたことが、サイト全体のデザインに影響を与えることもありません。
LP制作のよくあるアドバイスには、次のようなものがあります。
- 既存のサイトとは別のドメイン(サブドメインなど)とか新しいディレクトリ(フォルダ)をつくる
- そこに新たにLP制作専用のWordPressをインストールする
でも、プラグインなら、そんな作業も不要です。
テーマを変える必要がありませんので、新たにドメインなどを設定しなくてもいいですし、LP専用のWordPressを導入して管理の手間や経費を増やすようなこともありません。
プラグインでサイトをつくることのデメリットは?
LPtoolsのように、プラグインでサイトをつくることについて、運用上のデメリットは、ほぼないです。
ほんの小さなデメリットとして、挙げるとすれば2つだけです。
一つ目は、まれにテーマや他のプラグインの影響を受けて、正しく動作しない場合があるということ。
もうひとつは、常にLPtoolsプラグインをオンにしておく必要があること。
ただ、LPtoolsについては、基本的にどんなテーマでも動作するように設計されていて、いずれも問題にはなりません。
ユーザーさんから不具合の報告も寄せられていないそうです。
その1まとめ
LPtoolsは、サイト全体の見た目や機能を変更することなく、スタイリッシュで成約につながるLPが簡単に制作できます。
これは、LPtoolsが「プラグイン」という方式採用しているからで、サイトを制作・運営をする者としては、とてもありがたいポイントになります。
他のLP制作ツールと比較する際にも、「テーマ」なのか「プラグイン」なのか、ぜひ意識してみてくださいね。
その2:ワードプレスと同じ要領でLPが作成・編集できる
LPtoolsは、最新のWordPressで採用されているエディタ(ブロックエディタ)を使って制作します。
なので、WordPressと同じ要領で操作できるので初心者の方も、慣れた方も、操作のハードルがとても低いです。
ブロックエディタとは?
「ブロックエディタ」(Gutenberg)は、最新のWordPressの標準エディタです。
2018年のWordPressバージョン5.0から採用されました。
文字や画像の設定などを直感的に行えます。
HTMLやCSSの知識がない初心者の方でも簡単に操作ができるエディタです。
ブロックエディタでは、文章や画像などを「ブロック」単位で管理します。
2018年以降にWordPressを始められた方には、使い慣れたエディタではないでしょうか。
まだ今は前のエディタを使っている人やWordPressサイトも多いですが、この先は間違いなく「ブロックエディタ」が主流になっていくはずです。
LPtoolsは「ブロックエディタ」なのでLP制作がスムース
LPtoolsは、最新のWordPress標準の、「ブロックエディタ」でLPをつくっていきます。
使い慣れたブロックエディタの環境なので、新しく操作を覚える必要がなく、スムースに制作に入っていけます。
じつは、LP制作ツールの多くは最新のブロックエディタに対応していません。
そんな中で、ブロックエディタに対応している「LPtools」は優位性が光っています。
今も以前のエディタ(クラシックエディタ)を使っている人はどうしたらいい?
WordPressのブロックエディタを使わずに、以前のエディタ(クラシックエディタ)を使っている方も多いかもしれません。
そういう私もクラシックエディター使いの1人です。
理由は、最新のブロックエディタに慣れなくて作業効率が悪いからです。
あとは、2018年より前から構築しているサイトのテーマが、ブロックエディタに対応していないというのも理由です。
そんな私でも、LPtoolsを実際に触ってみると、ビックリするほど簡単でした。
わかりやすい動画マニュアルも提供されていて、参考になりました。
サイト制作・運営で、「クラシックエディタ」を使い続ける場合には、LPtoolsを使うときだけ「ブロックエディタ」に切り替えが必要になります。
具体的な方法は別の記事で解説していきますが、よく他で使っているCocoonという無料テーマでは、標準機能としてブロックエディタを無効にする設定があるのでそれを適用することが多いです。
エディタの設定がないテーマでは、「Classic Editor」か、「Disable Gutenberg」というプラグインを使っています。
その2まとめ
LP制作はデザインや性が大事な要素の一つですので、直感的に操作できる「ブロックエディタ」が圧倒的に有利です。
そして、「ブロックエディタ」を採用している「LPtools」の優位性も圧倒的です。
私は「LPtools」で「ブロックエディタ」に慣れてしまいました。
そこで、このページも「ブロックエディタ」に切り替えました。
そのうえ、このサイトのテーマもブロックエディタの良さが存分に発揮できる「SWELL」というのを使い始めるまでになってしまいました。
「LPtools」で、クラシックエディタとブロックエディタの両方が使いこなせるようになったのは思いもよらない収穫でした。
その3:LPの制作と改善が高速化する
「ここがスゴイその2」でご紹介したように、「LPtools」は最新のWordPressで採用されているエディタ(ブロックエディタ)を使って制作します。
なので、LPを制作・編集する時にも、実際の出来上がりとほとんど同じように、ほぼ見たままのイメージで制作作業が進められます。
ほぼ見たままのイメージでつくれると、制作作業が快適でスピードも上がります。
そして、LPは、いったん完成しても、それで終わりではありません。
反応を見ながら、微修正や、時には大規模な修正をして最適な内容につなげていきます。
そうした修正の中で内容を追記したり、項目の順番を入れ替えて構成を変えることもよくあります。
LPtoolsでは、構成を変更するときも、クリックだけでブロックを入れ替えられるので、スピーディで、しかも失敗がありません。
入れ替えのイメージは、▼こちらの公式動画の4分20秒あたりをご覧いただくとわかりやすいと思います。
このように、ほぼ見たままのイメージで制作できることで、制作のスピードアップ、改善の高速化ができますね。
その4:簡単に制作できるテンプレートが用意されている
LPには、何をクロージングの目的にするかでいくつかの種類があります。
LPtoolsでは、この目的ごとに最適なテンプレートが用意されていて、最短距離で成果に向かうことができます。
その5:4種類のタイマーも簡単設置
申し込みに締め切りを設定すると、お客さんに申し込んでもらいやすくなります。
LPtoolsでは、LPに高機能な4種類のタイマーをボタンひとつで簡単に設置できます。
・ワンタイム(一度しかアクセスできないタイマー)
・カウントダウン(設定した日時で終了する)
・リミテッド(アクセスの後、指定した時間が経過したら終了する)
・ステップメール連動(起点となるページのアクセスから●日後の●時●分に終了)
その6:文字の装飾が直感的にできる
LPtoolsでは、ブロックエディタのツールメニューから、色やサイズなどの文字の装飾を簡単に行うことができます。
その7:様々な日本語フォントが使える
日本語フォントの選択も簡単で、様々なフォントから選べます。
しかも、文字単位で書体を変更することができます。
(ただし、フォントはむやみに使いすぎないほうが見た目がすっきりします)
その8:追尾式の申込ボタンを簡単に設置できる
成約につながる申込ボタンは、常にわかりやすい場所に表示しておきたいもの。
LPtoolsでは、追尾式の申込みボタン(スマホ画面ではフッターの申込みボタン)を簡単に表示することができます。
その9:申込みボタンを動きのあるものにして目立たせることができる
LPをご覧になった方に具体的な行動を起こしていただけるよう、申込みボタンを目立たせることができます。
よく、申込みボタンがブルブル震えたりして、動きのあるページをつくれます。
しかも、動作のパターンも「キラキラ」「ドキドキ」「フワフワ」など複数の中から簡単に選べます。
その10:「よくある質問」(FAQ)を簡単に作成・追記できる
「よくある質問」(FAQ)は、文字どおりよく質問が寄せられる項目、お客さんが知りたいことを記載するパートです。
でも、それだけでなく、こちらからお客さんに伝えたいことをQ&A形式でご覧いただくという機能もあります。
LPが完成して稼働させた後から、この「よくある質問」(FAQ)の部分は変更したり追記したりしたくなることが多いです。
そのためにはLPの編集が簡単に、スピーディーにできることが大事になってきます。
LPtoolsは、「よくある質問」(FAQ)のブラッシュアップに、100%対応しています。
その11:オプトインフォームが自動整形される
「オプトイン」という集客の形式は、クロージングがメルマガの登録や、LINEの友だち登録になります。
LPtoolsでは、メルマガ配信スタンドのフォームをLPに設置する時に、LPに合うように自動的にスタイルを整形してくれて違和感のない見た目がつくれます。
その12:「比較表」が簡単に作れる
提供する料金プランによって何が違うのか、サービスを比較する表を作りたいことがあります。
また、自社のサービスが類似の他社サービスと違うところを知っていただく際に比較表が必要なことがあります。
LPで表を作成するのは、普通は手間がかかる作業です。
でもLPtoolsでは、こうした「比較表」が、直感的に、スタイリッシュにつくれます。
その13:高速化設定がある
表示に少し時間がかかるだけでもお客さんが離脱されるので、ページの高速化は重要なポイントです。
LPtoolsでは、画像やiframeの遅延読み込み、WordPressテーマのヘッダー・フッターのCSSの読み込みについて詳細な設定ができるので、ページ表示の高速化が実現可能です。
その14:動的に文字を強調できる
ページを見ていくと、文字の上にラインマーカーがピーっと引かれていくのをご覧になったことがあると思います。
LPtoolsでは、このような動くラインマーカーを簡単に設定して、お客さんに読んでいただきたい部分を強調することができます。
その15:ボタンに表示するアイコンが豊富
LPtoolsでは、申込みボタンにわかりやすいアイコンを表示することができます。
アイコンがあると、このボタンが何なのか、お客さんに直感的に伝えることができます。
メール、電話、矢印、チェックマークなど、様々なアイコンの中から選ぶことができます。
その16:マーケティングの会社が自社で使うツールとして開発した
「LPtools」は、これまでに100億円を売り上げたインターネットマーケティングの会社「Catch the WEB」さんが開発・販売しておられます。
もともと自社のLP制作に使おうと開発されたものですので、「あったらいいな」という便利機能が詰め込まれています。
そして、単に技術的にマニアックに偏ることなく、「売れるLPとはどういうものか」という視点で作られています。
これが他のLPツールとは大きな違いではないでしょうか。
実際、 「Catch the WEB」さん のセールスLPは、「LPtools」でつくられはじめています。
書道でも練習のときはお手本を見て書くように、「型」というのはとても大事です。
売れるLPのお手本が目の前にあって、しかも同じ「LPtools」で作られているというのは、めったにないチャンスだと思いますよ。
LPtoolsを使うときの注意点
こんな風にLPtoolsは、LP制作で「カンタン」「キレイ」「早い」が実現します。
でも、使ってみて、ちょっとしたコツとか、気をつけたほうがよい点というのがありましたのでご紹介します。
LPtoolsを導入していちばん最初に、「パーマリンク」設定を保存する
LPtoolsをプラグインからインストールしても、それだけでは動きません。
WordPressの「設定」から「パーマリンク設定」を選び、何も変更せずに「変更を保存」ボタンを押す必要があります。

特に操作に慣れている人ほど、わかった気になって使い始めてしまいがちです。
でも、これをしておかないとページが表示できませんでした。
公式の動画マニュアルでも紹介されていますね▼
LPtoolsプラグインは常に有効にしておく
LPtoolsのプラグインを無効化すると、制作したLPのURLにアクセスしても表示されませんでした。
そこから得た教訓▼
LP制作と通常の記事作成とで、頭の中のモードを切り替える
LPを作るときと、通常のサイトの記事を作成するときでは、頭を切り替える必要があります。
特に、どちらもブロックエディタで編集するときには。
私は、ブロックエディタに対応している「SWELL」というテーマを使っています。
この「SWELL」の編集画面はこんな感じです▼

真ん中にあるのが、SWELLオリジナルの書式設定で、マーカーやフォントサイズなどが独自で設定できます。
これにLPtoolsのプラグインを加えると、次のような画面▼になります

フォントの種類、アンダーライン、シャドウ、縁取り、動くマーカーなど、文字装飾のバリエーションが増えました。
でも、これら追加された文字装飾は、LPtoolsが生成したページでしか有効になりません。
私はこれに気付かず、通常のサイトの記事で文字装飾を一生懸命かけていたのですが、全く表示されず、少し混乱してしまいました。
LPでない記事を作成するときは、「SWELL」で設定されている文字装飾のほうを使う必要があります。
また、挿入する「ブロック」もLP制作用のものとそうでないものがあります。
LPなのか、通常のサイトの記事なのか、用途によって使い分けが必要です。
たとえば、次のように[CTW]が頭につくブロックは、LP用のものになります。

このコツを覚えておくと、快適・軽快にLPToolsが使えるようになると思います。
他のユーザーさんの口コミは?
他のユーザーさんの感想・レビューなどをご紹介します。
当てはめるだけでできちゃう(ポジティブ)
まさにそうです。当てはめるだけでできちゃいます^^
まじつよい神(ポジティブ)
一撃。シンプルでわかりやすい感想ですね。
めっちゃ良い。これ、デザイナー必要なくなっちゃうなあ(ポジティブ)
私もそう思います。LP制作業界には激震ではないでしょうか。
ダウンロードできない!って問い合わせたらすぐに直ってた(ポジティブ)
サポート対応、いいですよねー
値段設定の失敗感がある(ネガティブ)
Twitterの口コミを調べる限りでは、ネガティブはこの1件だけでした。
確かにそれなりのお値段にはなります。
(今は値段が少しアップしています。 29,800円(税込:32,780円) 。もしかしたら、今後も値上げがあるかもです)
でも、LP制作のコスト(手間、時間、費用)を考えると、「圧倒的に安い」と私なんかは思ってしまいますね。
Danganページビルダーとの違いは?
「Dangan(ダンガン)ページビルダー」も、LPを制作するツールとして便利で人気がありますよね。
デザイン済みのパーツを選んで、内容を書いていくだけで、きれいなLPが完成します。
販売者は「デジタルコンテンツ企画室」さん。
リリースは2017年頃でしょうか。
「Danganページビルダー」と「LPtools」の共通点
「Danganページビルダー」は、「LPtools」と同じように、WordPressのプラグインとして動作します。
どちらも1回お金を払うだけの買い切り型です。
追加料金を払わなくても基本的なバージョンアップには対応しています。
パーツごとに組み立てて、LPを制作する点も共通しています。
パーツに当てはめてコンテンツをつくっていくので、操作も簡単です。
「Danganページビルダー」と「LPtools」はここが違う
では、両者は何が違うのでしょうか?
最大の違いは、「Danganページビルダー」が「ブロックエディタ」(Gotenberg)に対応していないことです。
「Danganページビルダー」は 「ブロックエディタ」( Gutenberg )が登場する前に開発されました。
なので、最新のWordPressの標準エディタであり、今後間違いなく主流になる「ブロックエディタ」の直感的でわかりやすい操作感というのは 、「LPtools」にある一方で、「Danganページビルダー」 にはありません。
「LPtools」は、本当に直感的に使えます。
時々、編集画面を見ていて、公開画面を見ているかのように錯覚してしまうことがあるほどです。
レイアウトや配色などを思いどおりにデザインにしたり、操作する時間を短縮したいのなら、やはり「LPtools」に軍配が上がります。
以下のリンクは両者の公式ページです。それぞれの仕上がりを見くらべてみてください。
そして、もう一つの大きな違いは、値段です。
「 LPtools」の価格は、「Danganページビルダー」の2倍以上になります。
でも、「LPtools」の値段でも、LP制作の手間や費用を考えると、十分にペイできるレベルかなと思います。
LPテンプレートクリエイティブパック「カラフル」(Colorful)との違いは?
LPテンプレートクリエイティブパック「カラフル」(Colorful)。
こちらもLP制作ツールとして人気があります。
情報販売サイトのインフォトップでも、ずっと上位に出てきますね。
販売者は、KOKOROKITCHEN PTE. LTD.さん。
リリースは2013年頃。
「カラフル」(Colorful)とLPtoolsの 似ているところは?
「カラフル」(Colorful)もLPtoolsも、どちらも、WordPressを使ってLPを制作します。
どちらもテンプレートやパーツが準備されているので、HTMLやCSSなどの知識がなくても、見栄えの良いLP制作ができます。
「カラフル」(Colorful)とLPtoolsは、ここが違う
別のWordPress システムを準備するかどうか(テーマとプラグインの違い)
機能面では、「テーマ」か、「プラグイン」かの違いが大きいです。
カラフルはWordPressの「テーマ」ですので、LP専用のWordPressを準備する必要があります。
たとえば、WordPressでサイトをお持ちの場合に、「カラフル」のテーマを適用すると、もとのサイトのデザインが大きく変わってしまう、崩れてしまう可能性が高くなります。
そのため、「カラフル」を使うときには、もうひとつ、LP専用のWordPressサイトを準備する必要があります。
操作が直感的にできるかどうか(ブロックエディタへの対応)
「カラフル」は、確かにある程度イメージどおりのLPはつくれるけど、「LPtools」ほど直感的に操作できず、仕上がりをその都度プレビューで確認したりする必要があります。
これは意外に手間がかかります。
これは、「LPtools」が「ブロックエディタ」という最新のWordpressのエディタに対応しているのに対して、「カラフル」は対応していないからです。
なお、ブロックエディタの表現力の高さとも多少関係しますが、「LPtools」に比べて、「カラフル」は、出来上がりのLPのパターンが似てしまいがちです。
「カラフル」で制作したLPは、「どこかで見たことのあるLP」になりやすいです。
以下のリンクは両者の公式ページです。仕上がりを見くらべてみてください。
値段は3倍以上の違い
「カラフル」の価格は、8,760円。「LPtools」はその3倍以上します。
しかも、「カラフル」に付いてくる集客講座の内容は、有料級です。
売れるLPの文章構成、LPに盛り込むストーリーの書き方、LPデザインのコツなど、特にLP制作初心者さんには勉強になる内容だと思います。
でも、「コスパ」という点では、「LPtools」も負けていないかなと思います。
最新の「LPtools」の操作性、作業効率、デザイン性、革新性などを考えると、3倍の価値は十分にあるかなと思います。
LPtoolsはどこで手に入る?
では、LP制作に革命をもたらすパワフルなツール「LPtools」は、どこで手に入るのか。
それは、公式ページからどうぞ。
もちろん、公式ページも「LPtools」で制作されています。よかったら確認してみてください^^
LPToolsにはどんな特典が付いている?
15年間で100億円以上を売り上げてきたマーケティングの会社「Catch the WEB」さんが提供するツールだけあって、「LPtools」の特典も豪華です。
特典1:LPスワイプファイル集
「Catch the Web」さんで、実際に売れた実績のあるLPをまとめて見ることができます。
- フロントセールLP
- オプトインLP
- 説明会LP
- バックエンドセールスLP
どれも「LPtools」の素材を作成したWebデザイナーさんが手がけられたLPばかりです。
LP制作の知識や経験がない方にとって参考になることはもちろん、LP制作に慣れている方にとっても、発見のあるスワイプファイル集だと思います。
特典2:LP用の素材画像集
「LPtools」ですぐに使える、ロイヤリティーフリーの素材画像集です。
LPの背景画像やコンテンツのイメージ画像などが集められていて、すぐに制作に取りかかれます。
▼以下の画像は、その一部をキャプチャしたものです。

特典3:コアサーバー6ヶ月間無料利用権
3つ目の特典は、信頼性の高いサーバーの一つである「コアサーバー」が、6ヶ月間分無料で使えるというものです。
はじめてWordPressを設置するときに助かる特典ですね。
ただ、サーバーの引っ越しは手間がかかりますし、完全に再現できないこともあります。
すでに他のサーバーを使っていたり、今後、別のサーバーを使う予定なら、この特典は積極的に使わないほうがいいかもしれません。
追加特典:フォローアップWebセミナー録画版
「LPtools」は、マニュアルがなくても直感的に操作してLPがつくれます。
それでも、実際の使い方を見たほうがより理解しやすいので、Webセミナーの動画はありがたかったです。
それに、動画は単なる使い方の説明だけではありませんでした。
「デザイナーを目指していなくても、意識するとLPがグッとよくなる4つのポイント」は、見やすく成果につながるLP制作をするのに必見のコンテンツだと思います。
最後に
「LPtools」は、デザイン性が高く売れるLPを、直感的な操作でつくれるツールです。
これまでご紹介してきたように、LP制作業界に革命が起きるほどのインパクトがあります。
LP制作ツールの最前線にして最高峰の「LPtools」、もしよろしければ、あなたも体験してみてくださいね。